主要なBitcoin取引所一覧(日本編)
私はAltcoinをこよなく愛するので、ずっとPoloniexばっかり使っていたのですが、ここ最近日本の取引所が対応してきたので、そっちの方にトレード用のコインは移すようになり、購入も日本の取引所がメインになりました(もちろんほとんどのコインは自分のWalletに入れてます)
そこで、備忘録も兼ねて、日本の取引所で扱っているコインと、使いやすさでも書こうかと思います。
BitFlyer
日本円入金方法:銀行振込、コンビニ決済
対応している暗号通貨:Bitcoin,Ethereum
Twitter:bitFlyer (@bitFlyer) | Twitter
コンビニ決済という非常に便利な入金方法があり、Bitcoinを購入する際にお世話になっている取引所です。最近Etherも対応しました。Bitcoinを使って、PS4などを購入できるショップが取引所内にあるなど、ユニークな点も。
BTCBOX
↑うまくできなかった・・・
日本円入金方法:銀行振込
対応している暗号通貨:Bitcoin
Twitter:ビットコイン取引所BTCBOX (@BtcBox_Co_Ltd) | Twitter
デザインも良くて見やすいです。
CoinCheck
日本円入金方法:銀行振込、クレジットカード決済、コンビニ決済
取り扱っている暗号通貨:Bitcoin,Ethereum,Ethereum Classic,Lisk,Monero,Ripple,Zcash
Twitter:coincheck (@coincheckjp) | Twitter
使いやすいデザインの取引所です。いろいろなAltcoinを果敢に導入する(?)ことで有名です。
クレジットカード決済にも対応! いろいろAltcoinが採用されることを期待してますw
なんだかんだで私が日本で一番利用していてオススメな取引所です。
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Zaif
日本円入金方法:銀行振込、クレジットカード決済、コンビニ決済
取り扱っている暗号通貨(トクーン):Bitcoin,Monacoin,XEM.XCP,Bitcrystals,Storj,Pepecash
モバイルアプリ:なし
Twitter:Zaif - 暗号通貨取引所 (@zaifdotjp) | Twitter
スマートATMや、Zaif振込(暗号通貨積立サービス)など、ユニークなサービスで有名。最近はNEMに加えCounterparty系のトクーンを取り扱うように!色々面白い企画を行っていたりしてます。
登録はこちらから
BitbankTrade
日本円入金方法:銀行振込
取り扱っている暗号通貨:Bitcoin
モバイルアプリ:なし
Twitter:bitbank,Inc (@bitbank_inc) | Twitter
ここは追証なしのBitcoinFXができることで有名な取引所です。私も、「なんか上がるんじゃね!?」って時に、ちょこっとだけ遊んでます。BitcoinNewsというものもやっていて、いつも読ませていただいております。
登録はこちらから
まとめ
念のために警告しておきますが、取引所に置いておくのは危険です!絶対に自分のWalletに入れておきましょう。こないだもBitfinexがBitcoinを盗まれて、業務が停止しました。取引所も、「あくまでもトレードの際の一時預かり」としています。
ウォレット代わりにBTCボックスを利用しても大丈夫でしょうか?--BtcBox|仮想通貨取引所
しかし、最近はコンビニ振込でも入金できるようになり、国内の取引所でEtherやトクーンが買えたりと、なかなか充実してきています。英語が苦手な私には、すごい便利!(さらに便利になりそうだからたまげたもんです)
それではまた!
The DAOに関する考察
どうもこんにちは、うどんです。最近ブログを更新しなさすぎました・・・。今回は、前の記事に書きましたとおり、ポエムと欲望と駄文を書きますw
Bitcoin Art on Twitter: "The DAO Wars https://t.co/A0TWrCMgLl"
おさらい
The DAOから、Splitの脆弱性を突かれ、大量のEtherが、ハッカーの子DAOトクーンに移されました。約1/3のEtherが移動されました。しかもこの脆弱性を修正するProposalが出る直前だったという・・・。
仕組み上、7/21あたりまでハッカーはEtherを自由に動かせないので、その間に対応を決める必要がありました。
1.何もしない
2.ソフトフォークを行う 引き出されたEtherを使用不可にする
3.ハードフォーク 引き出されたことをなかったことにする
という案が上がりました。最初、Ethereumコミュニティは2の後、3をやる予定でした。がソフトフォークを行おうとしたところ、そのコードに脆弱性があり、ソフトフォークは行われませんでした。それで、ハードフォークを行うか、投票を行っている最中ですが、おそらく可決されると思います。(投票は、速報的な一面があるので、正確性はご容赦ください)
おそらくハードフォークが行われると、DAOトクーンホルダーにEtherが配られて、事実上の解散になると思います。
私の意見
私は、ハードフォークは、「したほうがいい」と思ってます。(実際そうなりそう)
絶対したほうがいいわけではないですが、Ethereumのためには、ハードフォークはしたほうがいいと思ってます。
1.そもそも今のEthereumは開発者版であり、Bitcoinと違って(一応開発者版ですが・・・。)ハードフォークしてもいいのではないか?
2.ハッカーにEtherが渡ることにより、将来PoSに切り替えたら、ハッカーの影響力が大きくなる。将来正式に動かす際に支障をきたす?
ここら辺です。確かにThe DAOのコードの脆弱性のせいだったのもありますが、ハッカーにEtherが渡ることにより、PoSにする時にやばいと思います。
おそらくBitcoinサイドの方は何もしない方がいいと考えているでしょうが、私はかなりEthereum寄りなのでw
The DAO2.0
ここで、私個人の、The DAOの改善案を書くと
・緊急停止権限をCuratorに持たせる。いざって時は、資金流出の停止、Etherの移動を行う
・投票には、間接的に皆参加する。ただし、DTHpool的なのを作る。トクーンを移動させた場合には、委任を解除する。白票という投票選択肢も設ける。投票を行わなかった場合は、一部没収
The DAO投票率アップ策の1つ、DTHPoolとはいったい何なのか? - クリプトストリーム
・資金はできれば幾つかのアドレスに分散
今回の件に対する改善案はこんな感じでしょうか。
さらに、もうここからはSFの世界ですが
・複数のAIが協議し実際の資金運用を担う。できれば、分散型コンピューターをEthereum上に作り、そこに走らせる。
なんてことも。「あんなこといいな♪ できたらいいな♪」の世界ですがw
そもそも非中央集権化なんてAIでも使わないと無理じゃないの?人間なんて結局よくで動くわけだし。自然界のプロトコルは人間の損得よりもシステムの安定だけを無情なほどに守っている。
— ふーさん (@chubchubkun) 2016年7月2日
それではまた!
Bitcoin(?)ライフにオススメなアプリ iOS ver.
こんにちは、うどんです。私のスマホ、iOSなんですよ、アプリが対応していないことが非常に多いです。暗号通貨のためににAndroidを買おうかと考えましたがやめましたwいつの日かiOSに対応してくれることを期待して待ちます。
1.Indie Square
kojiさんが開発に携わっているこのアプリ、CounterPartyのトクーンの管理や、Webで行うトクーン管理などにも使ってます。最近は複数Walletを作れるようにもなり、ますます便利に!Google ChromeのTokenly Pocketと同じパスフレーズを入れて、PCでもモバイルでも同じWalletを管理できていいですよ。
2.Coincap
様々なコインの価格を一目で観れるCoinCap.ioのモバイル版です。さらにこれのすごいところは、ポートフォリオ機能を搭載しています。ポートフォリオは、あらゆるコインの持っている総額を、現在の価格に合わせて、計算してくれます。
3.Jaxx
Bitcoin,Ether,そして最近はDAOまで対応したJaxxのiOS版です。同じパスフレーズを入力すれば、PC版と同じWalletを使えます。HD Walletです。機能をこれからも追加するそうなので要チェック!
4.CoinDesk
BitcoinのニュースサイトのCoindeskのモバイル版です。
5.Google Authenticator
ビットコイナーたるもの、セキュリティーを軽く考えてはいけません。たいていの取引所などは対応しています。絶対これを使いましょう。ただし、バックアップの意味でも、設定する際は、2つ以上のデバイスでQRコードを読み込みましょう。壊れた時に非常にめんどくさいです。
6.SaruTobi
このサルを、遠くに飛ばすゲームです。なお、少額のBitcoinをゲットすることもできます。単純ですが、面白いです。Counterpartyとも提携しています!
しゅうまいさんの解説
ビットコインがもらえるゲーム「SARUTOBI」勝者にプレゼント企画 – クラブしゅうまい〜仮想通貨・ビットコインの話をしよう
7.Takara
トクーンや、Bitcoinを落としたり、拾ったりする、位置情報ゲームです。これが結構楽しい!是非是非皆さんどうぞ
8.Twitter
大御所のビットコイナーの方々は 、だいたいTwitterのユーザーです。旬な情報を聞けたり、情報収集をしたいなら、アカウントを一つ作っておいたほうがいいですよ!
9.Slack
いろいろなコインのコミュニティはSlackに作られることがよくあります。たいてい英語ですが、さらに深く情報収集を行ったりするには、やはりこれも欠かせません。そして、私の作ったコミュニティーもSlackに作ってます!お待ちしています!
10.Book of Orb
Book of Orbsは、カードトレード機能に特化したWalletです。
Book of Orbs 隠しモード…。
— Koji Higashi (@Coin_and_Peace) 2016年10月12日
国産トークンを集めまくる楽しみ。 pic.twitter.com/3jUdOvVnoV
あとはシットトクーンであるrarepepeはコード「rarepepe」で出現します。
Rarepepeに関してかなり長々と気合入った記事を笑
— Koji Higashi (@Coin_and_Peace) 2016年10月17日
はてなブログに投稿しました #はてなブログ
Rarepepeの衝撃 Dogecoinの再来か!? - ビットコインダンジョンhttps://t.co/SQ3FEFSewg pic.twitter.com/ci87jluyV5
次はSpells of GenesisのiOS ver.(ストアの)を待っていますw
それではまた!
Trezorがやってきたよ!ーLedger Walletとの比較ー
こんにちは、うどんです。前々から気になっていたTrezorを買っちゃいました!
もともとLedger Walletも持っていたんですけどね・・・。まあそれとの比較という意味合いもあります。
ハードウェアウォレットとは
ハードウェアウォレットを買う理由はただ一つ、
Bitcoin(数種のAltcoin)を盗まれないように守る
ためです。PCがウイルスに感染されて、Bitcoinが盗まれることもあります。WebWalletも通信を傍受すれば。ましてや取引所なんて危険!ということでこのような危険からBitcoinを取られないためにもハードウェアウォレットをお勧めします。ハードウェア自体に秘密鍵(Wallet内のBitcoinを動かせる)を暗号化して入れ、ウイルスから守ります。
ということで、お値段も手頃なLedger Walletを使っていたのですが、いろいろな人が推奨しているTrezorも買ってみました。それの比較記事を書いていきます。
Ledger Wallet
Ledger Nano Sで対応しているコイン:Bitcoin,Ethereum,Ethereum Classic,Stratis,DASH,Zcash
Ledger Walletは、第一印象が「デザインがむちゃくちゃいい」でした。アプリも。値段も手頃です。そして、なんと日本語化してあります。サイトも、Wallet管理ソフトも。これはかなりでかいです。英語力が不安な私は、「あっているんだろうけど、もし英語を読み間違えて、間違った操作をしていたら・・・。」とちょっと不安に思うことが海外のサイトなんかを使っているとと、よくあります。
オススメはLedger Nano Sです。HDウォレットという取引ごとにアドレスを変える仕組みを取り、2段階制認証のような仕組みもあります。USB typeAに繋げて使います。
そして、パソコンがすでに、ウイルス感染しているかもしれないという不安な方は、Ledger Starterというものもあります。実は、Ledger Nanoには一つ弱点があり、初期設定するときにパソコンにウイルスが入っていると、その情報が盗まれることがあるのです。でもこれを使えば、専用OSなので、盗まれることはないと思います。万全を期したいなら、購入することをお勧めします。なお、私は買ってませんw
Ledger Nanoのセットアップ方法
1.ここにアクセスして、アプリをダウンロードします。Chromeアプリなので、Chromeを予めインストールしといてください。
2.上の動画に従ってセットアップしてください!
3.セキュリティーカードを持ち歩くのは大変なので、Android/iOSの二段階認証アプリをダウンロードして、パソコン版アプリで、ペアリングします。下の動画のように、送金しなくても大丈夫です。
P.S.ソフトウェアをアップデートすると、一度初期化されるという謎仕様なので、念のため他のWalletを使うなどしてパスフレーズをきちんとかけている確認することや、一時的に他の安全なWalletに移すことをお勧めいたします。
Trezor
対応しているコイン:Bitcoin,Ethereum,Ethereum Classic,DASH,Zcash
Trezorのいいところは、セキュリティーが素晴らしいというところです。面白い機能もありますし。例えばこれ
TREZOR簡単かつセキュアなパスワード管理アプリをリリース
Trezorを使ったパスワード管理ソフトです。試しに使ってみましたが、なかなかいいですよ。ただし、お値段が結構する・・・。
Amazonはこちら
セットアップ方法
2.TrezorをPC本体に繋げて、TREZORのソフトを立ち上げます。
3.バックアップのコードをメモします。
4.myTREZOR Web Walletにアクセス
5.更新ソフトをインストールするため、Show detailsをクリック
6.引っこぬいた後、Trezorの2つのボタンを押したまま再接続
7.アップデートしますか?というメッセージが出るので、Yesをクリック&Trezorもクリック
8.もう一度myTREZOR Web Walletにアクセスすれば、Walletが作成されていると思います!
P.S. 念のため他のWalletを使うなどしてパスフレーズをきちんとかけている確認することや、一時的に他の安全なWalletに移すことをお勧めいたします。
私的まとめ&考察
Ledger Nanoのいいところ
・コスパがいい
・日本語化済み
・デザインがイケてる
Ledger Nanoの惜しいところ
・セットアップするときにPC内にウイルスが入っていたらやばいかも
・国内販売しているところがあるにはあるが、高い
P.S.国内でほぼ定価で売られるように。Zaifさんが提供
Ledger Nano / Nano S(レジャー・ナノ / レジャー・ナノS) - Zaif Exchange
手軽なハードウェアウォレット!大量のBTCを持っていなければ、かなりいいと思います。日本語化が嬉しい
Trezorのいいところ
・セキュリティーが最高峰
・対応アプリ&コインが多い
Trezorの惜しいところ
・デザインがイケてない(プラ感満載)
・高い
セキュリティーが素晴らしいハードウェアウォレット!大量にBtcを持っている場合はこちらの方がいいですね。あとは、DASHに対応&Ethereumにも対応予定なので、そちらを大量に持っている人にもいいかも
P.S.myTrezor.comが日本語に対応!
それではまた!
Liskについて(簡易版)
公式サイト
こんにちは、うどんです。そういえばLiskについて一切説明していなかったので、簡単にですが、説明していきます。アクセスがこの駄文で埋め尽くされた記事に集めってきて申し訳なかったのでというのもありますw
udon-cryptocurrency.hatenablog.com
概要
分散型アプリケーション構築プラットホームです。Ethereumと似たようなもんです。クラウドセールで発行されたのが8500万Liskです。その他が1500万Liskで、合計1億Liskで、スタートしました。発行ペースは最初の一年が5Lisk/blockで、一年後と1Liskずつ報酬が減っていきます。最終的には1Liskのまま、システムが動きます。インフレ通貨ですね。
マイニング方式はDPoS(Delegated Proof of Stake)という方式で動いています。Bitsharesも、同じ方式を採用しています。簡単に言うと、代表者(Liskは101人)を選んで、その人に代理で承認を行ってもらう間接民主制てきなやつです。
言語はJavaScriptで、アプリはサイドチェーンで走るんだそう。既存のWebの言語とかで書くことができるんだそう。
バックエンド Node.js/JavaScript
フロントエンド CSS3/HTML5/JavaScript
どうもIoT(Internet of Things)と相性がいいように作られているらしいです。ARM系のCPUに対応するソフトを出していますね。マルチプラットホームへの対応を推しているだけありますね。Raspberry Piを念頭に開発しているな〜と思います
最近WebWalletへのアクセスができるようになりました。セール初日は、人がアクセスしすぎてつながらなかったw
ざっとしか公式サイト見ていないので、間違ってたら教えていただけるとありがたいです。
それではまた!
Lisk関連のサイトまとめ
BlockExplorer
公式Wallet
デベローッパー(?)用https://lisk.io/download
お勧めするBitcoin書類
こんにちは、うどんです。今回は、私が読んできたBitcoinに関する書類(書籍なども含む)の中で、いいなと思ったものをあげておきます。
難易度の目安
難易度1 「ビットコインなにそれ、おいしいの?」という方向け(初心者向け)
難易度2 Bitcoin界の周りにいる詐欺師たちを見てきた方向け(中級者向け)
難易度3 Bitcoinにのめり込みすぎて、頭のネジが取れかけている方向け(上級者向け)
一覧
ヤバいお金 難易度1
これは、情報もそこそこ古いですが、仕組みと歴史を軽く知る分にはいい本です。初心者にもわかりやすく書いて有ります。
平成27年度 我が国経済社会の情報化・サービス化に係る基盤整備(ブロックチェーン技術を利用したサービスに関する国内外動向調査)報告書 難易度2
国が出している報告書ですが、丁寧に書いてあり、様々な用語の解説もあり、オススメです。しかも無料です。日本のBitcoin界の大御所の方たちが編集に関わっているためか、詳しく解説してあります。
http://www.meti.go.jp/press/2016/04/20160428003/20160428003-2.pdf
Bitcoinはどのようにして動いているのか? 難易度2
大石さんが書いたBitcoinの仕組みについて説明している本です。これを読んでおけば、普段使っているBitcoinの仕組みがよくわかります。
P2P電子マネーシステム。通称「ビットコイン論文」(日本語版) 難易度2
そろそろSatoshi Nakamotoの論文を読んでみてはいかが?日本語版ありますよ!
↑こちらの方が訳がこなれているかも
なお、「Satoshi Nakamoto本人が出した論文が見たい!」という英語がすらすら読める強者向けはこちら
https://bitcoin.org/bitcoin.pdf
ブロックチェーンの衝撃 難易度2
Bitcoinだけでなく、割と幅広い内容を取り扱っています。法律関係の話も出てきたのはありがたかったです。
Mastering Bitcoin 日本語版 難易度3
https://www.bitcoinbook.info/translations/ja/book.pdf
これは、実際のBitcoinのプログラムも交えて解説しています。プログラムができる方は必読。私はプログラム分からないので、完全には理解できません・・・。
本はこちら
まあ、その他の最新の情報はWeb上で探しましょう。(本末転倒w
それではまた!
ビットコイナーあるあるver.2
こんにちは、うどんです。タイトル通り、(おそらく)ビットコイナーにある特徴
ver.2です。
国とかあんまり信用していない
ビットコインを使っていると、「お金とはなんなのだろう」と考える方は多いとおもいます。日頃私たちが使っている日本円は、日本銀行が発行する日本銀行券(お札)と独立行政法人(政府)が発行する硬貨があります。どれも材料費は大してかかっていません。お札なんて、一枚十円ぐらいでしょう。なぜなのか、さああなたも哲学的な気分になってきましたか 笑
あとは、ビットコインが広まった理由の一つに、ギリシャの財政危機があります。資産税などをかけられ、「財産を簡単に移動できる方法は?国って信じられるのか?」と思った人が多かったことで、過去にはビットコインが高騰したこともあります。
あ、読者の方に、「財産をビットコインに変えよう!」と進めているわけではないですよ。ビットコインは、まだベータ版で発展途上です。諦めがつく金額で投資しましょう。だいぶ話題が逸れてしまいましたw
銀行を「あ〜あ〜。」という目で見ている
さっきのことにちょっと近いです。私が、この間振り込みに行った時に、わかってはいたのですが、手数料にびっくりしました。300円ぐらいしました。Bitcoinなら30回ぐらい取引できるし・・・。しかもATMでだったので、「翌日口座に反映されます」というメッセージを見て、これもたまげました。Bitcoinなら、どんなに遅くても30分ぐらいで認証終わるのに・・・。あ、でも最近Bitcoinも手数料を高くしないと認証が遅くなってきましたね(銀行より格段に安いですが)。SegWitまだかな・・・。
kojiさんの体験談
きつねさんの「銀行とBitcoinとの比較」
Raspberry Piを愛用している
暗号通貨の中には、フルノードをインストールしないといけないコインとかあります。それらを入れるのに、安価で、そこそこの性能があるミニパソコンは他にありません。Raspberry Piは非営利法人が作っている教育用コンピューターですので、非常に安いのです。
最近出たRaspberry Pi3 Model Bは1.2GHz 64-Bit クアットコア ARMv8 CPUと1GBのメモリを持ち、Wi-FiとBluetooth機能を持ちながら、6000円という驚愕の低価格です。ステイックPCとかより、格段にいいです。他にもちょっと性能を落としたモデルもいろいろあって便利です。Amazonとかで購入できます。
そういえば21ComputerもRaspberry Pi2 Model Bを使っています。
公式サイト
オタクが多い
そもそもBitcoinを作ったのは、暗号に詳しい人たちですし、使い始めたのは、ゲームオタクたちです。PayPalとか、銀行を使って、高価な手数料と、日数をかけずに、手軽に個人間でアイテムを売買できるからです。あとは、今でいうとオタクたちの文化とかなり近い部分もあります。Monacoin文化もそうですね。
それではまた!
P.S.Ver.1はこちら